雨水貯溜システムとは

PC雨水貯溜槽アグア

特長

雨水をコントロール 住みよい街づくり

富士吉田市 (8,000m3)

近年、ゲリラ豪雨などの集中豪雨により都市部における浸水被害が増加しています。PC雨水貯溜槽アグアは、雨水の流出を抑制し、貴重な土地を最大限有効利用することを目的として、地下に埋設される雨水貯留施設です。3種類の壁、柱台と柱、梁およびスラブの組合せにより構成された耐震構造となっており、1000m3以上の中・大規模貯留に適しています。メンテナンスなどの内部作業の効率化、安全性に配慮されており、敷地形状に柔軟に対応できることから、合理的かつ経済的に設計できます。

  • 工期短縮
    工期を現場打ち工法の2/3に短縮できます。
  • 環境負荷の低減
    工期を短縮できるので、周辺環境への影響を最低限に抑えられます。
  • 経済性
    計画貯留量、敷地の形状に合わせて合理的で経済的な設計および施工ができます。
  • 土地の有効利用
    貯溜槽上部は、広場、植栽などの公園施設、学校の校庭、駐車場などに利用でき、土地の有効活用が図れます。
  • 構造物品質の向上
    品質管理の行き届いた工場で製造されるプレキャスト部材を組立てて構築するので、構造物の品質の向上と均一化が図れます。
  • 維持管理の作業性、安全性
    内部が柱・梁構造なので、貯留空間が大きく取れ、維持管理の作業の効率化が図れ、作業の安全性が向上します。


(財)土木研究センター
建設技術審査証明 建技審証第0524号

構造図

PC雨水貯溜槽アグアは、柱・柱台・梁・中間壁・柱壁・コーナー壁・頂版スラブのプレキャスト7部材(下図(1)~(7))と現場打ち底盤により構築される、一層多連ラーメン構造をした雨水流出抑制施設で、プレキャスト部材の組み合わせにより計画貯溜量や敷地の形状に適応した設計・施工が可能です。

施工手順

施工例

施工例(1) 佐久市役所 (9,000m3)

施工例(2) 佐久市役所 (2,500m3)

施工例(3) 吹田市役所 (1,080m3)

施工例(4) 熱海市
(970m3)

施工例(5) 大谷学園
No.1(3,510m3), No.2(2,720m3)

施工例(6) 浦和市 (970m3)

施工例(7) 八千代市役所 (3,800m3)